The World of Patricia Daly Oe

Works

About the books

patricia 絵本はすべて小さな子供たち向けのものです。絵も文もシンプルで、英語を習っている子供たちにぴったりです。

6冊の絵本を文も絵も描きました。絵では大体コラージュアートスタイルを使用します。
自分の手作りの和紙を背景にして、キャラクターは粘土と紙で作っています。
他に出版された8冊の本では、私は物語を書いており、様々なイラストレーターが絵を描いています。

他の著者やイラストレーターとコラボすることもあります。たとえば金沢イングリッシュ・スクエアスクールオーナーで英語指導者の中村麻里先生とは、これまで4冊の絵本を共著いたしました。中村麻里先生と共著の、mpi 松香フォニックスの3冊の絵本にはDVDもあります。絵本のワークブックシーリーズ(9冊)が2017年の夏に出版予定です。

絵本は大体アマゾンなどで購入できますが、ベネッセコーポレーション等の依頼による絵本で、通信教育のメンバーだけに配布されているものもあります。

Milkshake Shake, Can We Be Friends? A Trip to Grandma’s House

Patricia Daly Oe (著), Mari Nakamura(著)
mpi Matsuka Phonics (出版)

Milkshake Shake (2015)

牛の親子がミルクシェイクを作るお話。ミルクにイチゴやチョコを混ぜながら、カップを上下左右に振って楽しくシェイクします。
英語を初めて学ぶお子様に向けて、読み聞かせだけでなく、自力で読めるようになることを目標にした教材です。分かりやすい展開で繰り返しがあり、リズムに乗りやすく、身体を動かしながら英語を身につけることができます。食べ物の名前や、up, down, right, leftが学べます。
ナレーション、リズム読み、歌等が収録されたCDも付いています。 ご購入はこちら

Can We Be Friends? (2016)

偶然出会ったネコとカメ。お互い友達になれるかと少し心配顔。いろんな遊びを試してみても、なかなか一緒に出来ることが見つかりません。しかし、体を動かしているうちにだんだん楽しくなってきて、最後には友だちになります。
TPR指導法を取り入れた絵本教材です。
ナレーション、リズム読み、歌等が収録されたCDも付いています。 ご購入はこちら

A Trip to Grandma’s House (2016)

クマの家族がおばあちゃんのお家に遊びに行きます。道中、自然の中には危険がいっぱい。そこにいろんな「形」たちがやってきて、クマ家族の危機を助けます。
同じフレーズをリズムよく繰り返したり、韻を踏んだりして、英語の音を楽しみます。自然の名前や形の名前を覚えられます。
ナレーション、リズム読み、歌等が収録されたCDも付いています。 ご購入はこちら

DVDs

この絵本三冊にはアニメが入っているDVD-ROMもあります。
(それぞれリンク先から購入できます。)

Milkshake Shake Can We Be Friends? A Trip to Grandma’s House

Lily and the Moon

Lily and the Moon (2013)

Lily and the Moon 「お月様にはてんとうむしがいるんだよ」 てんとうむしリリィのおじいさんは、リリィによくそう話していました。でも、リリィにはお月様にてんとうむしがいるようには見えず、旅に出ることにしました。 旅の途中、リリィは新しいお友達と出会います。お友達と一緒に川を下り、山を越え、橋を渡って、お月様にいるてんとうむしを探します。 さあ、一緒にリリィとお友達の冒険や友情、そしてお月様の謎に迫りましょう。

色鮮やかな手作りの和紙造形アートと粘土で作られた絵に子供たちはくぎづけ。創造力も引き出されます。

付属のCDにはアメリカ英語、イギリス英語での読み聞かせ、ベッドタイムストーリー、ストーリータイムミュージック、歌が収録されています。 Lily and the Moon

指導者用のLily and the Moon Education Packもあります。

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Peter the Lonely Pineapple

ひとりぼっちのパイナップル (2002)

Peter the Lonly Pineapple 主人公のピーターは、八百屋にたったひとり売れ残ったパイナップルです。遊ぶ相手がいなくて困っています。ピーターは友達がほしかったのですが、いちごやオレンジとバナナたちなど他のフルーツはだれも遊んでくれませんでした。

でも、ある日とても嬉しいでき事があって・・・ピーターはたくさんの友達をつくることができました。

子供たちはこの本からいろいろなフルーツの名前・気持ちの表現・お願いの表現、そして招待を引き受けたり断ったりする際に使う表現を習います。仲間はずれをしてはいけない、そして、一緒に仲良く遊ぶことがとても大切であることを教えてくれます。
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歌の試聴はこちら
Peter the Lonly Pineapple

Princess Lizzie

プリンセス リジー (2005)

Princess Lizzie 自分がプリンセスであると信じているトカゲのリジーのお話です。リジーが「私はプリンセスよ」(I'm a princess)と言うと、庭にいる他の仲間たちは「ちがうよ、君はトカゲだよ」と主張します。でも、リジーは自分がプリンセスであると信じています。そしてある日、リジーが自分の主張が正しかったことを確信する出来事が起こります。

この本は庭にいる生物の名前や簡単な肯定分と否定分の使い方を教えます。自信を持って、自分の夢を諦めないでいれば、夢はきっと叶うのだということを子供たちに教えています。そして、とかげの母の優しい気持ちに心が温かくなるお話です。 Princess Lizzie ご購入はこちら

Blue Mouse, Yellow Mouse

あおいろねずみときいろねずみ (2006)

Blue Mouse, Yellow Mouse 青色ねずみの国はなにもかも青色。黄色ねずみの国はすべてが黄色。では、黄色ねずみが青色ねずみの国に行って住むとどうなるでしょう。これは冒険好きのねずみの愉快なお話です。異なる環境にも心を開いて欲しいという、子どもたちへの願いが込められています。
CDにはナレーションだけでなく、オリジナル曲、チャンツ、発音練習も入っています。 Blue Mouse, Yellow Mouse ご購入はこちら

Where are my Stripes?

しましまのクリスタ (2006)

Princess Lizzie クリスタはさんご礁に住む熱帯魚。ある日、きれいなしま模様がなぜか消えはじめました。一体どうすればいいのでしょう?困ったクリスタは、タコさんやヒトデさんにも聞いてみるのですが、だれも答えがわかりません・・・。子どもたちが、さんご礁と生態系の関係を考えるきっかけにもして欲しい一冊。
CDには、ナレーションほか、オリジナル曲、歌、発音練習も収録しています。 Princess Lizzie ご購入はこちら

Worldwide Kids

Four Seasons on the Farm

Four Seasons on the Farm (2016)

子どもたちが楽しめる各四季のテーマでベネッセコーポレーション Worldwide Kids Stage 5の絵本を執筆しています。
イラストレーターさんのページから内容をご確認いただけます。
内容はこちら

Broom Zoom Choo Woo (2007)

この本の楽しさはたくさんの乗り物の音と英文のリズム感です。
いろいろな動物がいろいろな乗り物に乗っています。
Four Seasons on the Farm
ベネッセコーポレーション Worldwide Kids Stage 1に入っている教材です。
サンプルページと読み聞かせの視聴はこちらからできます。
詳しくはこちら

Stacy Strawberry

Stacy Strawberry (2009)

Stacy Strawberry イチゴであるStacy Strawberry は友達のPeter Pineappleにとても憧れています。
Stacyもパイナップルになりたいと思っています。
でも、イチゴはパイナップルになれるでしょうか?
Stacyはパイナップルになるために、いろいろな面白い工夫をします。

この本は 『英語の絵本読み聞かせスタートブック』に取りはずしの出来る絵本として掲載されています。
Stacy Strawberry
内容はこちら

はやぶさ

Translation

Hayabusa’s Story – there and back again

宇宙探索についての日本語の絵本「はやぶさ」を英語に翻訳し、
CD用ナレーションを録音。
「はやぶさ」の英訳は「英語の絵本クラブ」に掲載されています。
内容はこちら 私は様々なビジネスに関する和英訳をしています。
中村重樹氏の伝統文様についての著作4冊など、
デザインの本をいろいろ翻訳した経験があります。

The World of Patricia Daly Oe